やっと形をなしてきた。
ここで一度コンセプト検討からの振り返りを。
コンセプト
・自転車初心者でも乗りやすい
・街乗り主体、たまにツーリングもできる
・ベビーシート取り付けやすい
・メンテナンスが容易
・改造、応用がきく
・クラシカルな雰囲気がありつつ、現代的なアレンジを
フレーム選択
スカートで乗ることや、ベビーシートを付けることを考えると、前三角形を跨ぐ必要があり、トップチューブが無いかスロープしている必要がある。しかし、気持ち良く走るためにはある程度の剛性も必要なので「ミキスト」フレームに決定。
見た目も美しいこのフレーム形式は古くからスポーツ車、ツーリング車に使われてきた。
プロムナードバー、ドロップバーなど色々なハンドルを着こなしてしまうオシャレさんなので、発展性も良い。自転車雑誌「ニューサイクリング」の70年代のバックナンバーを見ると、かなり頻繁に登場し、メジャーな存在だったことがわかる。
しかし、何故か昨今においては日陰者扱いされている気がしてならない。ロード、マウンテンじゃなくて小径車、ツーリング車に惹かれる人にとってはかなり琴線に触れと思うのだけれど。
ミキスト不遇の今、オーダーを除いては選べるほど商品化されているわけではないので、候補は最初から絞られた。サンフランシスコ発のブランドSOMA FabricationのBuena Vistaと日本のE.B.SのMixte700。
SOMA fabrication Buena Vista

・ミキストの基本はおさえつつも、現代的なデザイン
・ブレーキ台座はロード用のみ
・ホリゾンタルドロップアウト
・リアエンド幅132.5mm!!
・前後キャリアダボ、フェンダーダボ付き
・コラム径1-1/8inch
・カラー:Bacaldi white / Graphite
・価格:5万円前後(海外通販)、9万円前後(国内)
・アメリカデザイン、台湾製造
E.B.S. mixte700

・比較的にクラシカルなデザイン
・ブレーキ台座はカンチ、V用
・バーチカルドロップアウト
・カラー:オーダー?
・価格:完成車で20万円弱とのこと。フレーム単体は10万円前後?
・日本デザイン、日本製造
E.B.S.はネット上に情報が少なく、分からないところも多いのだけど、フレーム選定以前から内装変速を採用しようと思っていたので、シングルギアでもチェーンテンショナーが必要ないホリゾンタルドロップアウトで、さらに135mm幅のハブを装着できるSOMAに決定した。
今乗っているSurly CrossCheckもリアエンド幅132.5mmなのだけど、MTBハブ(135mm)、ロードハブ(130mm)ともに走行中のゆるみも装着の難しさもとくに感じない。競技用の自転車はともかく、クロスバイクなどは全て132.5でいいのではないかと思う。
サイズは迷ったのだけれど、もう一つ下の42はホイールが26inchになってしまうので、部品共通化の面で700c最小の50にした。
ということで、SOMA Buena Vista / Bacardi White / size50を選択
次回、コンポーネント選択の巻。