2009年9月28日月曜日

MAVIC KSYRIUM SL PREMIUM '09

私のホイール遍歴は、①MAVIC KSYRIUM ELITE(完成車付属 '03model)、②CORIMA AERO+(チューブラー)、③MAVIC KSYRIUM SL PREMIUM '09の3本。

完成車についてきた①を4年間使用して特に不満は無かったものの、07年にコンポーネント交換も含めた改修をやったときに目玉として憧れのカーボンホイールを投入すべく②を採用。当時は当然BORAやHYPERON等を購入できなかったので、プロの使用実績があり、それなりに軽量、安価に入手できるということで選定した。しかし、①から乗り換えて感じたのは横剛性の無さ。私程度の足でもスプリントでリムがブレーキシューと干渉するわ、ヒルクライムでのダンシング時にはその剛性の低さが災いして逆に重く感じてしまうほど。実出力としては変わらないのかもしれないが、フィーリングというのは結構大切で「今日はだめだな」って言う気分になり、最後の頑張りがきかなかったり。また、ダウンヒルのコーナリングで急に切れ込むような挙動があり神経質な操縦性になっていることも見逃せなかった。


そこで、今度は剛性が高く「重くない」オールラウンドに使えるホイールということで③に。HYPERON等のカーボンホイールももちろん検討したものの、今のところホイールを2セット持てる身分ではなく、輪行もかなりの頻度で行うことからアルミリムという選択に。候補に挙がったのは、FULCRUM RACING Zero, MAVIC KSYRIUM SL PREMIUM, EASTON EA90SL。RACING ZEROは性能に関しては折り紙つきなものの、やはり見た目も大事なので却下。見た目No.1なのはKSYRIUM SL。しかもオフィシャルではないものの、チューブレスが使えるというところもgood。というか最初から心はKSYRIUM SLに決まっていたのかもしれない。

コスプレ野郎としては製品が持つバックグラウンドも大切なので・・
登場した2000年前後には「SL」の名が示すとおり軽量オールラウンドホイールとしてもてはやされ、プロモーション戦略もあるだろうけど、ツールに勝ち始めたころのランス アームストロングや、ジルベルト シモーニ他、プロ選手の使用率が高く、当時は憧れの対象だったな・・






このKSYLIUM SLも何度かマイナーチェンジを繰り返していて、2009モデルは性能的には2007に発表された限定モデルのKSYLIUM ES(フロントカーボンハブ等を採用)と同等のものだと思う。
購入はUKのCHAIN REACTION CYCLEにて。送料無料、前後セット関税込みで10万円位。あまり評判の良くないショップだけど、wiggleはカンパフリーしか取り扱いが無いようなので。





乗鞍の1ヶ月前にやっと到着したこのホイールをCAAD7に履かせる。足元がキュッとしまってなかなかカッコ良い。そして試走。

そう!この感じ!最高のフィーリング。無理やりバイクを左右に倒してスプリントしてもビクともしない。そしてよく転がる。最近流行りのセラミックBRGなんかよりもホイールの剛性を上げてやるほうがよっぽど転がり抵抗低減につながるんではないか?踏めば踏んだだけ進んでくれる素敵なフィーリングだ。
ただ、人によっては硬く乗り心地がわるいと感じるかもしれない。基本的には剛性と乗り心地はトレードオフなので仕方が無い。やはちホイールに剛性を持たしてタイヤ、フォーク、フレームで調整してやるのが走行安定性、操作性としては正解なんだと思うし設計しやすい。そもそも私は乗り心地が気にならない達なので、ガッチガチのホイールで良いんです。

そんなこんなで総論するとMAVIC KSYRIUM SL特に際立った特徴は無いけどしっかり作られていていつでもどこでも気にせず使えるストレスフリーなホイールと言える。

0 件のコメント:

コメントを投稿